宮の森フランセス

せっかく暖かい日が続いていたのに、真冬に逆戻りですね
スノーボードをする私としては嬉しい限りですが


さてさて、結婚式の当日お二人を見ていて思うことがあります。
結婚式を迎えるまで、何度も教会に足を運んでいただくお二人。
お付き合いが長い方たちだと空気感が似ていたり、
まるで会話が夫婦漫才のようだったり、
きっと結ばれる運命にあるお二人なんだろうな～と思うこともしばしば。

でもどんなに仲が良くても、お付き合いが長くても、年上の方たちでも、
お二人はあくまで恋人同士なんです。

頼りになる…彼
気が利く…彼女

いつも盛り上げてくれる…彼
家庭的な…彼女

だったり。。。





でも、結婚式当日を迎えて目の前に立つお二人は、確かに夫婦なんです。
ほんの少し前まで、彼氏と彼女だったお二人はもういなくて
そこには妻と夫になったお二人がいます。

昨日と今日で何が変わるのかはわかりません
結婚式という人生の一大イベントの一つ一つを二人で乗り越えたからこそなのでしょうか？


当日の朝、私の前に立つお二人は確かに「夫婦」の顔をしています


決して楽しいことばかりじゃない。
めんどくさいこともあるかもしれない。
お金だってかかるし…。


でも、結婚式という一日があって夫婦になることと
それがなくて夫婦になることは、絶対に違う…



そんなことを今日も目の前に立つ、
新しく「夫婦」となったお二人を見て思うのでした