こんにちは！！
寒い日が続いておりますが、皆様お元気ですか？
さて今日は、花嫁様が挙式の時に必ず身に付ける
【ベール】
についてお話したいとおもいます。
まず、ベールって何？？？という方のために・・・
ベールとは、教会式の挙式では花嫁様が必ず見に付けるものです。
歴史はローマ時代のヨーロッパにさかのぼりますが、
ベールはキリスト教の儀式服の一部だったそうです。
そしてベールは清浄のシンボルとされており、
悪魔や悪霊から身を守るという意味もあったそうです。
そのため現代の教会式では、
花嫁様は必ずベールを見に付け
そして花婿様がベールアップをすることで、
２人の間に壁がなくなったことを象徴すると言われています。
さて、ベールには種類があります。
形はフェイスアップベールとマリアベール、
長さはロングベールとショートベールがあります。
ベールの形や長さによって、印象が全く違ってきます。
まずフェイスアップベールとは、
フェイスベールがありベールアップが出来るベールのことです。
(※先程のお写真のベールです)
そしてマリアベールとは、
聖母マリアが召したベールが名前の起源となっているもので、
顔を隠さずにベールの端を頭の上に被せるように付けるものです。
また、ロングベールとショートベールは
名前の通り長さの違うものになります。
ドレスや会場との相性もございますが、
フェイスアップベールかマリアベールか、 ロングベールかショートベールか、によって 見える印象が全く違ってきますので、 衣裳合わせの際にはぜひ スタイリストにご相談ください！！
最後までお付き合いいただきありがとうございました！！
