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2013年06月18日

「六輝」…って気にしたほうが良い…??

みなさんこんにちわ☆

いやぁ~昨日ようやく、恵みの“雨”icon:emoji023が降りましたね~。
実家が農家のアノ新婦さん、安心してくれたはずicon:emoji008
良かったよかった。

でも……この先は当分、晴天icon:emoji022でお願いしたいものです 笑。


さてさて、本日は、よく耳にする「六輝」についてお話させて頂こうと思います。
みなさん、「六輝」はご存じですか?
カレンダーの下に小さく書いている“アレ”です。

一般的な意味合いとしては、以下の通りです。
※以下、ゼクシィnetより抜粋

★大安(たいあん)
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。
終日万事が吉なので、結婚式や結納は大安の日に行われることが多い。
★友引(ともびき)
昼は凶。午前、夕方、夜は吉。大安の次に結婚式に適している。
「幸せのおすそ分け」という意味で、結婚披露宴の引出物を発送する人も。
★先勝(せんしょう/さきがち)
「先んずれば即ち勝つ」の意味。万事に急ぐことが良いとされる。午前が吉で午後が凶。
午前中から式を始めれば午後になってもOK。
★赤口(しゃっこう/しゃっく)
午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる。
★先負(せんぷ/さきまけ)
「先んずれば即ち負ける」の意味。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされる。午前は凶だが、
午後は吉。
★仏滅(ぶつめつ)
「仏も滅するような大凶日」の意味。もしくは「物滅」として「ものを失う」の意で凶。


というように。
結婚式を初めとしたイベントに関し、「六輝」を気にする方は少なくないと思います。


ですが、みなさん、この「六輝」、実は、
もともとはマイナーな占い(迷信)だった。
とのことなんですよ。

そもそも「六輝」は中国で生まれ、日本に伝えられたのは、
鎌倉時代末期から室町時代にかけて。

明治時代になり、吉凶付きの「暦」は迷信であるとして政府に禁止されたらしいが
かえって人気に拍車をかけることとなり、第二次世界大戦後の爆発的流行に至ったとか。 
六輝が流行したのは、意外にも最近のことなんですね。



というわけで…。
気にするか、気にしないかは、あなた次第です……icon:emoji007 笑。



占いは信じない派@プランナーTU