皆さんこんにちは!
札幌に初雪が降り、一気に冬の風が吹き始めましたね
体調も崩しやすいこの季節、防寒対策が大切になりますね
さて、本日は宮の森フランセス自慢の教会の中にございます
200年の歴史を持つステンドグラスに焦点を合わせていきたいと思います!!
皆さん、ステンドグラスの絵には意味があることをご存知でしたか?
インテリアのような、オシャレなガラスの役割なだけだと思っていた方も少なくないはず...
実は、一枚一枚の異なる絵の中に、それぞれ物語が描かれているのです!
昔の人はみんながみんな、文字を読める訳ではありませんでした。
そんな時代に活躍していたのがこのステンドグラスです。
ステンドグラスは生き物のしぐさや表情、色合い、景色、その全てで 感情や背景にある物語までを書き表していきます。
それを見ただけで、昔の人はそのステンドグラスが表現する内容を まるで絵本のように理解していたそうです。
現世の絵本や手紙の様に『伝える術』の一つでした。
今となっては全ての内容を理解するのは難しくなっていますが
皆さんが街で見かけるステンドグラスにも もしかすると物語があるのかもしれませんね。
そう思うととてもロマンチックですよね
一枚一枚に物語が詰まったステンドグラスたちに囲まれた 歴史ある教会にぜひ一度足を運んでみませんか?
きっと素敵な時間が待っているはずですよ♪